実際に聴きに行ったのは12/12日です。
玉川さんの室内楽コンサートは宇都宮で開催される場合は栃木県総合文化センターなのですが、今回は宇都宮短期大学長坂キャンパスにある須賀友正記念ホール。
宇都宮市文化会館が改修工事中なので、場所がとれずにここを借りたそうです。
ホールへの入り口はこんな感じでした。
こんなお花も…
敬称略
- Vn.:長原幸太、佐久間聡一
- Va.:鈴木康浩、大島亮
- Vc.:宮地晴彦、玉川克
プログラム
- ブラームス:弦楽五重奏曲 第2番 ト長調 作品111
- ブラームス:弦楽六重奏曲 第2番 ト長調 作品36
何と1日挟んで3回連続のブラームスです(笑)
こんな席で聴きました。
五重奏曲は軽やかなVn.で始まり、玉川さんの力強いVc.、第2楽章のVa.と各楽器を駆使して華やかな演奏でした。
第3楽章も穏やかな演奏で、ちょっとヤバかったです。
でも寝落ちしていません(笑)
ホールの中は結構涼しめで、「寝たら死ぬぞ」状態(笑)なので頑張って聴いていました。
まぁこれは冗談として宮地さんを除く5人の熟練した演奏を楽しめました。
六重奏曲も良かったです。
第3楽章では泣けました。
それにしてもVn.は高音部が多いので激しい演奏かと思わせますが、そんな事はなくしっとりと聴かせてくれました。
しかし皆さん楽しそうに演奏していたな~
休憩を挟んでの演奏だったので、しっかりとマフラーを巻いて聴きました。
ブラームスらしからぬ明るい2曲でした。
残念だったのは、やはり会場がちょっと遠い事と開演時刻が早目だったことです。
到着はギリギリでした。
まぁ短大なので近くにコンビニとかあるだろうと思い、仕事が終わって何も食べずに行ったのですが…
何もありません(涙)、街灯もないほどです。
良く考えれば学生は学食で食べれば良いんですよね~
これが総文だったら、もっと沢山の人が聴きに行けたと思うし…
折角の演奏なのでより多くの人に聴いて貰いたかったですね~