6/11日に聴きに行きました。
主催は「とちぎ未来づくり財団」で栃木県誕生150年の記念事業みたいです。
敬称略
- チェロ:宮田大
- ピアノ:西尾真実
同じ中学校の幼馴染で、お二人とも「とちぎ未来大使」です。
プログラム
- ヘンデル:歌劇「セルセ」HWV 40 より「オンブラ・マイ・フ」
- プッチーニ:オペラ「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」
- カッチーニ:アヴェ・マリア
- ラフマニノフ:前奏曲 嬰ハ短調 op.3-2 「鐘」 (ピアノ・ソロ)
- マーク・サマー:ジュリー・オー (チェロ・ソロ)
- カサド:親愛なる言葉
- ファリャ:スペイン民謡組曲
- ピアソラ:ル・グラン・タンゴ
今回は、栃木県誕生150年記念という事でもあり、子供を連れたファミリー層が多かった気がします。
そのためか割とソフトな選曲でしたね。
カッチーニのアヴェ・マリアとありますが…本当はヴァヴィロフ作曲です…
まぁ、カッチーニで有名になっているので特に困りませんが(笑)
ジュリー・オーは以前に三浦一馬とのデュオの時もソロで演奏した曲で…
何とも不思議な曲ですが、チェロの可能性を追求した曲で宮田さんは好きなんでしょうか(笑)
チェロの可能性を追求という意味ではソッリマのラメンタチオを聴きたい…
ピアソラは何か凄かった
アンコール
- 加藤昌則:花詠み人
- ファリャ:火祭りの踊り