実際に聴きに行ったのは2/10日です。
敬称略
- Pf:篠崎のぞみ
- Pf:カール・バルト ※
プログラム
- バーバー:夜想曲 Op.33
- ドビュッシー:ベルガマスク組曲より 第3曲 変ニ長調 「月の光」
- ショパン:即興曲 第3番 変ト長調 Op.51
- ショパン:バラード 第3番 変イ長調 Op.47
- ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
- リスト:愛の夢 第3番 変イ長調 S.541-3
- リスト:3つの演奏会用練習曲 第3曲 変ニ長調 「ため息」 S.144-3
- ドビュッシー:映像 第1集 第1曲 「水の反映」
- ラヴェル:「水の戯れ」 ホ短調
- シューベルト:4つの即興曲 第3曲 変ト長調 D899-3 ※
- シューベルト:4つの即興曲 第4曲 変イ長調 D899-4 ※
- ベートーヴェン:ピアノソナタ 第14番 嬰ハ短調 Op.27-2 「月光」
クラシックのピアノ曲の中でもポピュラーな曲の演奏でした。
全体の感想としては、テクニックもあるし音も良いのですが…
単調というか個性がないというか…
そんな感じでした。
特にファジル・サイとかランランとかポゴレリッチなどが好きな私にはちょっと物足りないかな~
でも上述した通りに良いコンサートだったと思います。
中にはショパンの「舟歌」やリストの「ため息」などのように「あっ、良いな」と思った曲もあります。
最後のベートーヴェンも最初は良かったのですが、第3楽章は江藤教授ではないですが「もっと強く」ですね…
(江藤教授は分かる人には分かりますが、知らない人には何を言っているんだという感じですが 笑)
シューベルトは篠崎さんが留学していたウィーン・コンセルヴァトリウム私立音楽大学ピアノ科の教授で篠崎さんが師事していた先生だそうです。