1/14日に聴きに行きました。
当初はサントリーホールに行く予定でしたが、新型コロナの感染者数の多さにビビッてこちらにしました。
栃木県内も200人前後と少なくはないですが東京の4,000人と比べたらまだ良いかと…
敬称略
- Vc.:上野通明
- Pf.:須関裕子
プログラム
- バッハ:無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調 BWV1013 Vc.ソロ
- ヒンデミット:チェロとピアノのための3つの小品 op.8より 第2曲、幻想小曲
- ベートーヴェン:チェロとピアノのためのソナタ 第2番 ト短調 作品5-2
- ドビュッシー:チェロとピアノのためのソナタ ニ短調
- プーランク:チェロとピアノのためのソナタ
上野さんは、昨年ジュネーブ国際音楽コンクールでチェロ部門第1位(日本人初)を受賞したことは記憶に新しいところです。
沢山の方が聴きに来るのかと思っていましたが…
1,600席ほどあるメインホールに、200人前後とちょっと寂しいリサイタルでした。
そもそも、このリサイタルの存在ってあまり知られていないのかも…
私も1/30に予定されていた「第18回ショパン国際ピアノ・コンクール入賞者ガラ・コンサート」が中止になって、チケットの払い戻し方法を調べるために総文のサイトを見た時に偶然見つけました。
宇都宮音楽芸術財団が毎月開催している定期演奏会みたいです。
興味がありそうな回もあるので、今後は注意して確認しようと思います。
でも平日金曜日の18:30開演は少し辛かったりします。
チェロの情緒的で美しい音色もとても癒されて良いですが…
今回のように様々な技法が含まれるドビュッシーや、ポップなプーランクなども聴いていて楽しかったかも。
それにしても、やっと3回続けて首都圏の演奏会に行けるようになったので…
また暫くは自粛ですかね。
いつになったら安心して演奏会に行ける日が来るのでしょうか…