12/24日に聴きに行きました。
敬称略
- 指揮者:小林研一郎[桂冠名誉指揮者]
- オルガン:石丸由佳
- ソプラノ:小川栞奈
- アルト:山下牧子
- テノール:錦織 健
- バリトン:青戸 知
- 合唱:武蔵野合唱団
- コンマス:木野さん
- 管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団
プログラム
- J.S.バッハ(M.デュリュフレ編曲):カンタータ第22番BWV22より第5曲「慈しみもて我らを死なせ」
- J.S.バッハ:パストラーレ BWV590よりⅡ.アルマンド
- J.S.バッハ:トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
- ベートーヴェン:交響曲第9番《合唱》 ニ短調 op.125
第九演奏会は第九だけというのが私の希望です。
でも前プロで何とか序曲とかを演奏するよりも、パイプオルガンなら「あり」かなと思いました。
でも、BWV565だけで良いかも(笑)
今年の第九はどうしようかと考えていて…
都響とか東響を考えていましたが、そのうちに行ける日程が少なくなり、あまり得意ではない方のこれだけになりました。
チケットも残り2席しかなかったので、普段は聴かないような席で…
こんな場所でした。
事前に「今回の第九は少し変わっています」と聞いてはいたのですが…
この席で聴こえてくる音は、普段聴くのとはかなり違っていたので、差は良く分かりませんでした。
そもそも第九は年に1回くらいしか聴かないし…
昨年は都響さんだったし…
「あの方」の第九って聴いたことなかった気がするし…
この席では管楽器がダイレクトに聴こえたり、合唱が右から聴こえたり…不思議な感じでした。
ただ、Cb.,Vc.はあまり聴こえずにレチタティーヴォの部分が堪能できずに残念でした。
まぁ、早く席を押さえなかった私がいけないんですけどね~
せめて対応配置だったら良かったのに。
心配していた「あの方」はマスクをしていたのでしっかりステージを見られました(笑)
普段はみられない何かが見られたり、良いこともありました。
これで今年の聴き納めです。