9/11日に聴きに行きました。
今年の1月を最後に中止が続いていた「さいたま定期」も9月から再開されました。
さいたま定期は奇数月に開催されるので、3月、5月、7月が中止になったことになります。
敬称略
- 指揮者:小林研一郎(桂冠名誉指揮者)
- ピアノ:仲道郁代
プログラム
- モーツァルト:ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 k.488
- モーツァルト:交響曲 第40番 ト短調 k.550
1週間前の東京定期は従来通りの途中休憩ありの約2時間の演奏でしたが、さいたま定期は休憩なしの1時間強の演奏でした。
副題でハッピーディスタンス公演と名付けられていました。
ソニックシティの大ホールはステージも結構大きいのですが、その広さのなかで弦楽は10型がゆったりと配置されていました。
サントリーホールもゆったり目の配置でしたが、やはりホールの特性のせいか…
ソニックシティはデッドなホールなので、何か音のまとまりがなく…
少し異質の演奏に聴こえました。
残念ですが、仕方がない事ですね。
サントリーホールみたいに良く響くホールの場合は、特に違和感がなく聴こえるんですけどね~
コバケンは苦手な指揮者ですが、常時マスクをしていていつもとは少し違った感じでした。
アンコール
- ショパン:プレリュード 第7番 イ長調 (ソリスト)
- ダニー・ボーイ
仲道さんのアンコールは、コロナの中なのでと言っていましたが、この曲は胃腸薬だと思うのですが(笑)
ホール近くのイルミネーション
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