第121回 日フィルさいたま定期演奏会

9/11日に聴きに行きました。

今年の1月を最後に中止が続いていた「さいたま定期」も9月から再開されました。
さいたま定期は奇数月に開催されるので、3月、5月、7月が中止になったことになります。

敬称略
  • 指揮者:小林研一郎(桂冠名誉指揮者)
  • ピアノ:仲道郁代
プログラム
  • モーツァルト:ピアノ協奏曲 第23番 イ長調 k.488
  • モーツァルト:交響曲 第40番 ト短調 k.550

1週間前の東京定期は従来通りの途中休憩ありの約2時間の演奏でしたが、さいたま定期は休憩なしの1時間強の演奏でした。
副題でハッピーディスタンス公演と名付けられていました。
ソニックシティの大ホールはステージも結構大きいのですが、その広さのなかで弦楽は10型がゆったりと配置されていました。

サントリーホールもゆったり目の配置でしたが、やはりホールの特性のせいか…
ソニックシティはデッドなホールなので、何か音のまとまりがなく…
少し異質の演奏に聴こえました。

残念ですが、仕方がない事ですね。
サントリーホールみたいに良く響くホールの場合は、特に違和感がなく聴こえるんですけどね~

コバケンは苦手な指揮者ですが、常時マスクをしていていつもとは少し違った感じでした。

アンコール
  • ショパン:プレリュード 第7番 イ長調 (ソリスト)
  • ダニー・ボーイ

仲道さんのアンコールは、コロナの中なのでと言っていましたが、この曲は胃腸薬だと思うのですが(笑)

ホール近くのイルミネーション

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