聴きに行ったのは5/30日です。
場所は「めぐろパーシモンホール」
初めて行きました。
目黒とは縁もゆかりもないし(笑)
敬称略
- Fl.:難波薫
- Hrp.:松井久子
- Vn.:榊渚、山田千秋
- Va.:中川由美子
- Vc.:江原望
- Cb.:高倉理実
- ナビゲーター:山田千秋
プログラム
- メンデルスゾーン/シュテックメスト:「歌の翼に」による幻想曲 (Fl.、Hrp.)
- サンツェード:夜の歌 (Hrp.)
- ピアソラ:タンゴの歴史No2.「カフェ」 (Fl.、Gt.:高倉)
- パガニーニ:カンタービレ(Vn.:榊、Gt.)
- ピアソラ:フラカンパ (Vn.:榊、Gt.)
- モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲 k.299 第2楽章 (全員)
- ドビュッシー:フルート、ヴィオラ、ハープのためのソナタ (Fl.、Va.、Hrp.)
- ビゼー:「アルルの女」第2組曲より「メヌエット」 (全員)
前半はコンサートというかレクチャーと言うかハープの歴史、構造など楽しい話が中心でした。
ハープ演奏は大変だという事は知っていましたが、より具体的な話が聞けて…
ペダルが7本、各ペダルには3つのポジションがあってそれを足で変えながら45本もある弦を奏でているとか…
考えるだけで何か大変そう(笑)
弦を弾くにもかなりの力が要るそうです。
今回はペダルの大変さを強調するために足の部分をスクリーンに映しながらの演奏でした。
また突然ギターを抱えた高倉さんが…
Gt.もCb.も弦楽器だし(笑)
なんていう事はなく、ちゃんとギターもやられていたんでしょうね~
そして後半は今回の目玉にしていたドビュッシー…
プログラムには解説が無かったけど(笑)
久しぶりに生で聴きました。
前回は薫さん、御法川雄矢さん(Va.)、井上麗さん(Hrp.)だったかな
約3年前ですね。
不思議で曖昧なドビュッシーらしくて良かった。
アンコール
- マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナ 間奏曲(自信なし 笑)
東横線に乗るなんて久しぶりだし随分変わっていたし(そういえば東横線の渋谷駅に中学の同級生がいたと思う)、都立大学駅からホールまで真っすぐな道のはずが迷ったり…
渋谷から結構時間が掛りました(笑)