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山田和樹&日フィル マーラー・チクルス 第4回(全9回)

実際に聴きに行ったのは1/30日です。

昨晩遅くから雪になり…
朝起きたら真っ白、雪もかなりの勢いで降っています。
これはヤバイのか?と思いましたが雪は10時頃には止み、電車も通常運行だったので無事に行って来れました。

Bunkamuraは昨年と同じようにこんな大きなヤマカズが…

敬称略
  • 指揮者:山田和樹(正指揮者)
  • 語り:上白石萌歌(武満)
  • ソプラノ:小林沙羅(マーラー)
プログラム
  • 武満徹:系図
  • マーラー:交響曲 第4番 ト長調

武満ですが、谷川俊太郎の詩集「はだか」より6編の詩が朗読されます。
朗読は上白石萌歌さん。

この方は知らなかったのですが、高校生の女優だそうです。

武満の美しい音色に合わせて暗記したのでしょう…何も見ずに終始直立不動で立派に朗読しました。
朗読した詩は「むかしむかし」「おじいちゃん」「おばあちゃん」「おとうさん」「おかあさん」「とおく」の6編です。

音楽と朗読で泣けました(笑)

この様子はYAHOOニュースにも取り上げられていました。

マーラーですが、ヤマカズさんの第4番は過去に1度聴いています。

東日本大震災で来日できなくなったインキネン氏の代わりに2011年4月の東京定期で振りました。
その時のソプラノは市原愛さん。
曲も当初は第6番「悲劇的」が第4番に…

前回同様、非常に素直な解釈がさらに洗練された美しい演奏でしたね~
さすが「すず協奏曲」(笑)

特に第3楽章が良かった(また泣いてしまう私 笑)

第4楽章、小林沙羅さんのソプラノ独唱「天上の生活」もうっとり聴けました。

次回のマーラー・チクルスは2/27日

武満徹:ア・ストリング・アラウンド・オータム
マーラー:交響曲 第5番 嬰ハ短調

これも楽しみですね。

当日は、寒かったし風邪をひいている人も多いので駅でマスクと暖かいコーヒーを買いました。

まさかマスクまでペンギンは入っていないよな~と思ったら…

右下に小さいSuica のペンギンが(笑)

電車がどうなるか分からなかったので…

早めに家を出て、ザ・ミュージアムで「ラファエル前派展」を鑑賞してきました。

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