実際に聴きに行ったのは6/14日です。
場所は新宿のパウエル・フルート・ジャパン アーティストサロン
100名程度が聴けるサロンです。
一番前の真ん中に友人たちと数名で陣取ろうかという話もあったのですが…
自粛しました(笑)
敬称略
- Fl.:中務晴之
- Fl.:泉真由
- Fl.&Picc.:難波薫
プログラム
- J.S.バッハ:シンフォニア第2番 ハ短調 BWV788、第8番 ヘ長調 BWV794
- クンマー:トリオ 作品24
- アルビージ:小組曲 第2番
- ラヴェル:水の戯れ(編曲:大久保祐奈)
- ヨハン・シュトラウス2世:美しく青きドナウ(編曲:神田寛明)
- トゥルー:イギリスの思い出 作品51
- チェスノコフ:妖精の絵 作品40
美しく青きドナウだけは真由さんと薫さんのデュオで後はトリオでの演奏でした。
最後の妖精の絵では薫さんのPicc.持ち替えも…
正直なところ原曲を知っているのはシンフォニア、水の戯れ、美しく…、イギリスの思い出くらいでしたが、どの曲も素晴らしい演奏でした。
特にクンマー、アルビージ、チェスノコフなどはもう1回聴きたいですね~
中でもチェスノコフの曲は美しかったです。
作曲者のディミトリ・チェスノコフは1982年生まれのピアニストで2008年に作曲された曲だそうです。
そもそもフルートのトリオ・コンサートって初めての経験でした。
トリオでの演奏そのものは聴いた事はありますが、このような全てがトリオ(一曲はデュオでしたが…)は初めてだという事です。
聴いている方は楽しくて良いのですが…
演奏している方たちは大変だったと思います。
休憩はあったものの、オケの場合とは違って約2時間吹き続けですからね~
アンコール
- バッハ:主よ人の望みの喜びよ
演奏が終わって…ちょっとお疲れ気味の薫さん
このドレスを見たのは初めてかも…
そもそも最近はオケでの黒い衣装だけで、ドレス姿って1年以上見ていないですね。
前回は下丸子で真っ赤な素敵なドレスでした。赤は基本ですね(笑)
左から真由さん、中務さん、薫さんです。
そういえば中務さんのお兄さんは日フィルのチェリストなんです。
どことなく似ていますね。
最後に楽器を持ったところを1枚。
今回と同じトリオ・コンサートは7/4日に大阪でもあります。