実際に聴きに行ったのは10/30日です。
場所は杉並公会堂…
杉並公会堂開館10周年記念の催しの一つになっているそうです。
敬称略
- ピアノ:河村尚子
プログラム (ALL ショパン)
- 3つのマズルカ op.59
- マズルカ 第36番 イ短調 op.59-1
- マズルカ 第37番 変イ長調 op.59-2
- マズルカ 第38番 嬰ヘ短調 op.59-3
- 即興曲 第4番 嬰ハ短調「幻想即興曲」 op.66
- ポロネーズ 第7番 変イ長調「幻想ポロネーズ」 op.61
- 24の前奏曲 op.28
最初に河村さんのトークから始まりました。(珍しい…)
彼女と杉並公会堂との関わりなどを中心に10分位話したでしょうか…
最初は10年前の日フィルとのリハーサルだったそうです。
杉並公会堂は日フィルの本拠地なので、やはり日フィルとのリハや本番が多いそうです。
生で河村さんのショパンを聴くのは初めてだったと思いますが…
非常に丁寧な演奏だったと思います。
でも、丁寧過ぎて物足りない部分も感じられました。
しかし選曲は何とかならなかったのでしょうか…
プレリュードが悪いとは言いませんが、24曲全てを聴くのは少し飽きますよね~
今までで24曲全てを生で聴いた事はこの日を含めて3回くらいあったと思いますがあまり集中して聴けた回は無かったと思います。
プレリュードを演奏するなら5~6曲選んで演奏し、アンコールがワルツだっただけに空いた時間にバラードか何かを聴きたかったです。
リサイタルそのものは決して悪くはなく良いリサイタルでしたが、少し高望みをしてみました(笑)
アンコール
- ワルツ 第7番 嬰ハ短調 op.64-2
- ワルツ 第6番 変ニ長調 op.64-1 「子犬のワルツ」
リサイタルに誘ってくれた友人と、開演前に杉並公会堂のすぐ隣にある中華そば丸信へ…
このお店は営業時間の関係で休みの日の昼公演の時にしか来られないので数年ぶりです。
食べたのは前回と同じワンタンメン。
麺堅めの中辛です。
ただ、ここで言う中辛は辛さというかしょっぱさに感じます。
辛いのが苦手な私でも問題なく食べられます。