実際に聴きに行ったのは12/16日です。
実はこのコンサートの事は12月の初めの頃に聞いて知っていたのですが…
公式HPに何も案内が出ずに心配していました。
まぁ、加藤さんもTwitterで書いていたので多分あるのだとは思っていましたし、この日はちょうど東京で仕事だったので寄る事にはしていました。
実際に公式HPに案内が掲載されたのは12/12日と約1週間前でした。
場所は丸の内の三井住友銀行東館ライジング・スクエア1階のアース・ガーデン
当日の丸の内界隈は民間人より制服姿の警察官の方が多いという、凄い厳重な警戒態勢でした。
東京駅から会場へ向かう道のりが怖かった(笑)
席は真ん中が空いていなかったので、前列から2列目のこんな席になりました。
結構早くから並んでいたみたいですよ。
- Pf.:加藤昌則
- CT.:藤木大地
- Fl.:難波薫
- イギリス民謡(ブリテン編):流れは広く
- ハウエルズ:ダヴィデ王
- V.ウィリアムズ:静かな真昼
- V.ウィリアムズ:私はいずこにさすらうか
- チャイコフスキー(フォックス編):「くるみ割り人形」より 小序曲
- J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ BWV248 より「備えせよ、シオンよ」
- バーンスタイン:「ミサ」より”Thank you”、”A Sinple Song”
- クリスマス・メドレー(加藤昌則編)
イギリス民謡からウィリアムズまではPf.とCT.
カウンターテナーって生で聴くのは数回目ですが、何でちょっと背伸びをしながら聴いてしまうんだろう(笑)
でも良い声でした。
選曲は藤木さんリクエストでイギリスの歌曲になったそうです。
チャイコフスキーはPf.とFl.のデュオ…
くるみ割り人形の良いとこ取りでした。
普段はCl.パートを聴いているのに、今回は吹かなければならないので少し戸惑ったそうです。
バッハから最後まではトリオでした。
最後のクリスマス・メドレーは加藤さんの本業(?)である作曲家の仕事です。
面白いメドレーに仕上がってしました。
ロビーみたいなところなのでそれほど温かくなくコートを着たまま聴いている方もいました。
そんな中で背中の大きく開いたクリスマスっぽい赤いドレスの薫さん…
見ているだけで寒そうでした。
でも緊張しているせいか寒さはあまり感じなかったそうです。
- グリーンスリーブス
でもこの3人の繋がりって…
う~ん名前は書かない方が良いと思いますが加藤さんへ某バリトン歌手が薫さんを紹介したそうです。