実際に聴きに行ったのは12/20日です。
多分今年の聴き納めだと思います。
敬称略
- Vn.:長原幸太
- Vc.:宮田大
- Pf..:田村響
プログラム
- ハイドン:ピアノ三重奏曲 第39番 ト長調 Hob.XV:25 「ジプシー・ロンド」
- コダーイ:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 op.7
- ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 第7番 変ロ長調 op.97 「大公」
宮田大さんを聴くのは約1年振り
長原幸太さんは先週の凄腕で聴いたし
田村響さんは何年振りだろう…かなり前ですね頭はまだ金髪ではなかったし(笑)
ハイドンですが非常にクリアーな音でバランスの良い演奏でした。
何か凄い集中力…
コダーイのこの曲は初めて聴いた曲でしたが、Vn.もVc.も歌っていましたね~
ハンガリーの民謡の旋律などを元にした作風なので日本人にも馴染めるでしょうとのトークがありましたが、確かに何となく懐かしい音楽でした。
非常にエネルギーを感じる演奏でした。
大公はそれまであまり表に出てこなかった田村さんのピアノから始まり…
(そもそも2曲目はお休みでしたし 笑)
堂々とした演奏でした。
やはりピアノ・トリオの鉄板ですね。
ただし、音楽と言うものは聴く側のコンディションなどにより感じ方が違います。
最近は疲れ気味なので、昨日はハイドン、コダーイの2楽章、大公の3楽章みたいにジックリと聴かせる緩徐楽章が心地よかった!
アンコール
- ハイドン:ピアノ三重奏曲 第39番 第3楽章
残念だったのは平日の夜に那須野が原なので空席が目立ちました。
私みたいに午後は仕事をさぼって、いやお休みしないと近場の人しか行けないので…
この時期のハーモニーホールはイルミネーションもやっていて年々豪華になっています。
イルミネーション
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