実際に聴きに行ったのは6/4日です。
これも1週間前ですね…
敬称略
- 指揮者:山田和樹(正指揮者)
- 第1ソプラノ、罪深き女:林正子
- 第2ソプラノ、贖罪の女のひとり:田崎尚美
- 第3ソプラノ、栄光の聖母:小林沙羅
- 第1アルト、サマリアの女:清水華澄
- 第2アルト、エジプトのマリア:高橋華子
- テノール、マリアをたたえる博士:西村悟
- バリトン、法悦の神父:小森輝彦
- バス、瞑想の神父:妻屋秀和
- 第1コーラス:武蔵野合唱団
- 第2コーラス:栗友会合唱団
- 児童合唱:東京少年少女合唱団
- コンマス:扇谷さん
プログラム
- 武満徹:星・島(スター、アイル)オーケストラのための
- マーラー:交響曲 第8番 変ホ長調「千人の交響曲」
実は千人の交響曲を生で聴いたのは3回目くらいなんです。
まぁ、最近聴いたという事もあるのでしょうが今までの中では一番感動しました。
前回はN響でNHKホールだった記憶がありますが…
あの時は上手側の壁際でパイプオルガンの響きがジンジン凄すぎて音楽を聴く余裕はありませんでした(笑)
このマーラー・チクルスは9回の通し券を購入したのですが、日フィルからの案内がある前にオーチャードで売り出していて出遅れ…
結局3階席の中央最前列という席で聴いています。
オーチャードって1階は後方部を除いては音が頭の上を通り過ぎていく感じがして好みではないのですが、この日は1階が良かったかな~などと思いました。
天使のラッパは2階バルコニーなので見下ろせるし、聖母の小林沙羅さんは3階で私の席の少し下手側でした。
ステージの演奏&合唱や天使のラッパ、聖母などをバランス良く聴けたのは1階だったかも…
でも、迫力もあったし第2部などは涙するほど感動しました。
これがオーチャードではなくて芸劇などで聴けたらな~(笑)
ただし、ヤマカズが金管バンダに向かって指示を出す時に何回か客席を振り返っていましたが…
何か聴いている人まで煽っているようでやり過ぎ感が半端なかったですね~
中には喜んでいる人もいたのでしょうが私にとってはマイナスでした。
千人の交響曲と言っても実際には千人もいる訳ではなくこの日は400人強でしょうか?
それに対抗してオーチャードへ向かう路上で11人で邦楽の演奏をしていました(笑)
マーラー・チクルスも残り1回…
6/25日の第9番で最終回です。
どうせなら「大地の歌」とかもやってくれれば良いのに…