実際に聴きに行ったのは10/9日です。
玉川克の室内楽コンサート Vol.18として開催されました。
敬称略
- Vn.:佐久間聡一(ハイドン、チャイコフスキー:1st)
- Vn.:三又治彦(ベートーヴェン:1st)
- Va.:御法川雄矢
- Vc.:玉川克
プログラム
- ハイドン:弦楽四重奏曲 第15番 ト長調 作品3
- チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ
- ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第15番 作品132
何でも「昴21」を結成して15周年だそうです。
大学の単位を取得するために結成したとか…でも単位は取れなかったとか…
あっ、書いて良いのかな~
まぁ、プログラムには載っていたし(笑)
15周年という事もあって15番の曲を選んだそうです。
まずは開演の前ですが東日本大震災以降は「地震が発生した時は席でそのまま…」とかいうような放送がありますよね。
この日気が付いたのですが、「地震が発生した時やJアラートがなった時は…」と進化していました。
ハイドンの第15番は実はハイドンではなくホフシュテッターというハイドンのストーカー(笑)の作品です。
でも知らないで聴いたらハイドンに聴こえますね。
アンダンテ・カンタービレは記念すべき第1回目の演奏会でのアンコール曲だったとか
ベートーヴェンは途中でアクシデントがありましたが、良い演奏でした。
第3楽章のVc.の響きが何となくパイプオルガンに聴こえたりして…
アクシデントは第3楽章の途中で玉川さんが何となくVn.の二人に目配せをしていました。
ちょっと頻度が多いなぁと思っていたら…
手を上げて一旦中断
マイクを片手に補聴器のハウリングがするので確認して下さいとのアナウンスがありました。
そう言えば何となく変な音がしていましたね。
アンコール
- トロイメライ
やはり秋の夜長には弦楽が合っていますね。
昼公演でしたが(笑)