聴きに行ったのは12/4日です。
玉川克の室内楽コンサート vol.19です。
- フルート:難波薫
- ヴァイオリン:三又治彦
- ヴィオラ:生沼晴嗣
- チェロ:玉川克
- ピアソラ:タンゴの歴史(Fl.、Vc.)
- ヴィラ=ロボス:ジェット・ホイッスル(Fl.、Vc.)
- ベートーヴェン:セレナーデ ニ長調 op.8 より(Vn、Va.、Vc.)
- ロッシーニ:フルート・カルテット 第1番 ト長調(Fl.、Vn、Va.、Vc.)
- モーツァルト:フルート・カルテット 第1番 ニ長調 K.285(Fl.、Vn、Va.、Vc.)
タンゴの歴史は第1曲~第3曲、セレナーデは第1楽章、第4楽章、第5楽章(第6楽章?)の演奏でした。
セレナーデを含めてどれも良かったですが、1つだけ選べと言われたらロッシーニが良かったかな。
薫さんは初めての曲、久しぶりの曲で不安だと言っていましたが…
タンゴの歴史の第1曲とモーツァルトは今年の7月に、ジェット・ホイッスルは約4年前に第1楽章だけ聴いています。
という事はロッシーニが初めてだったのかも。
三又さんは総文は久しぶりだと言っていましたが…
何回か聴いた記憶があって調べてみたら…
昴21って最近は那須野が原ハーモニーホールになっているので、確かに久しぶりですね。
生沼さんは初めましてと言っていましたが…
いやいや、3年前の玉川克の室内楽コンサート vol.9で演奏されてますよ。
「真冬にHOTな弦楽六重奏 -凄腕集めましたー」という回で出演者全員のサインを頂いているので確かです。
残念だったのは空席が多かった事ですね。
やはり先生も走り回るほどの忙しい師走の月初の月曜日という事もあって…
私がお誘いした中でも14~5人の方が行きたいけど日程的に無理という方がいました。
今回のコンサートが実現したのは毎回行われているアンケートに難波さんを呼んで下さいとあったからなので、皆さんもアンケートを書いて下さいとのお願いが玉川さんからありました。
終演後に玉川さんと私の近くで聴いていたやはりフルーティストとの栗田智水さんから、あのアンケート書いたの青木さんでしょと言われましたが…
多分、私はアンケートに書いた記憶はありません。
玉川さんと薫さんには2年ほど前から直接お願いはしていますが(笑)
そういえば栗田さんのタンゴの歴史 第3曲も以前聴きましたね。
- モーツァルト:フルート・カルテット 第3番 ハ長調 第2楽章
この日の薫さんは知っている範囲では約1年振りの赤いドレス…
いつもは地味目なドレスが多く、この赤いドレス姿を見るのも3回目くらいなのでラッキーでした。
でも見ているだけで寒そう…