聴きに行ったのは12/8日です。
敬称略
- 指揮者:井上道義
- ピアノ:渡邉康雄
- コンマス:田野倉雅秋(ゲスト・コンマス)
プログラム
- ラヴェル:マ・メール・ロワ(組曲版)
- 八村義夫:錯乱の論理 op.12
- ベルリオーズ:幻想交響曲 op.14
東京定期では闘病する前なので約4年振りのミッキーでした。
(さいたま定期では昨年聴いています)
ピアニストの渡邉康雄さんは日フィル創立指揮者であるあけさんの長男…
次男の渡邉規久雄さんのリサイタルは聴きに行った事がありますが、康雄さんは初めてです。
どちらかというと指揮をしている事の方が多いし…
マ・メール・ロワは透明感のある演奏でした。
ミッキーは指揮台も使わずに颯爽とした指揮でした。
格好良い…
八村義夫ははっきり言って分からない…錯乱しました(笑)
分かったのはピアノパートが終わったら渡邉さんが鍵盤蓋を閉めてその上に倒れ込んだ?事と、演奏が終わったらミッキーが渡邉さんを起こした事…
幻想交響曲はとても良かった~
ミッキーがデビューしたのは約40年前の第282回 日フィル東京定期演奏会で、その時も幻想交響曲だったそうです。
思い入れがあるのでしょう、正装に着替えて登場しました。
途中、Ob.首席の杉原さんがいきなりどこかに行きました…
まさか舞台裏も担当するとは(笑)
ミッキーの元気あふれる指揮に元気をもらいました。
ミッキーは来年日フィル九州公演の指揮もするようです。
クリスマスっぽいやつ(笑)
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いつものメンバーで忘年会
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