聴きに行ったのは1/26日です。
敬称略
- 指揮者:小林研一郎(桂冠名誉指揮者)
- ヴァイオリン:アレクサンドラ・ラム
- コンマス:徳永二男(ゲスト・コンマス)
プログラム
- シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 op.47
- ブルックナー:交響曲 第7番 ホ長調 WAB107
当初は千葉清加さんがコンミスの予定でしたが、昨年秋に腕を怪我した影響でゲスト・コンマスとして徳永さんになりました。
徳永さん以外にも早川洋さん(Fl.)、金子平さん(Cl.)、上間善之さん(Hr.)などと豪華メンバーでした。
シベリウスですが…
確かにソリストは力強く良い演奏だと思うのですが…
シベリウスを演奏するより三木たかしの方が合っているかも(笑)
決して悪かったと言っているのではなく、シベリウスとはちょっと違う感じがしました。
ブルックナーはホールに到着するまでは第5番だと思い込んでいました。
きっと昨年11月にインキネン氏が第5番をやったので、その印象が残っていたのかも(笑)
コバケンは77歳になり、7番なんだとか…
何かコバケンとブルックナーってと思いましたが、それほど違和感はなかったかと思います。
でも第2楽章はちょっといただけませんでした。
まぁ、定期の演目に無ければコバケンのブルックナーなんて聴く事はないと思うし(そもそも、コバケンは聴かないと思うし)、それで納得です。