自粛生活を送っているので、なかなかここに書けません(笑)
9/5日に聴きに行きました。
プロムナードコンサートは年に4回実施されるコンサートです。
日曜日は予定が色々入っていることが多いので、昨年までは泣く泣くパスする事が多かったのですが…
今は県外の演奏会に行く事が出来ないため、今年は年間通し券を購入しました。
この日はその1回目。
緊急事態宣言の中で入場制限がかかり、単独券の販売を途中で中止しましたが…
制限の定員半数以上は入っていたようです。
おそらく、販売済みのチケットについては有効なのでしょう。
敬称略
- ソプラノ:森麻季
- メゾソプラノ:林美智子
- ピアノ:山岸茂人
森さんのリサイタルは聴いて事があります。
お二人が一緒に乗った第九も聴いたことがあります。
デュオ・リサイタルは初めてですね。
プログラム
- 菅野よう子:花は咲く(S、M)
- ブリッジ:ラヴ・ウェント・ア・ライディング(M)
- ブリッジ:カム・トゥ・ミー・イン・マイ・ドリームズ(M)
- ツェムリンスキー:トスカーナ地方の民謡によるワルツの歌より(S)
- 1.愛らしいツバメさん
- 5.青い小さな星よ
- 6.手紙を書いたのは私
- プーランク:愛の小径(M)
- セヴラック:梟(S)
- ラフマニノフ:乙女よ、私のために歌わないで(M)
- ラフマニノフ:ヴォカリーズ(S)
- オッフェンバック:「ホフマン物語」より舟歌(S、M)
- サン=サーンス:アヴェ・マリア(M)
- サン=サーンス:歌劇「サムソンとデリラ」より(M)
- あなたの声に私の心は開く
- グリエール:コロラトゥーラ・ソプラノのための協奏曲より(S)
- アンダンテ
- ピアソラ:チキリン・デ・バチン(M)
- ピアソラ:オブリヴィオン(M)
- ピアソラ:チェ・タンゴ・チェ(M)
- ストラヴィンスキー:歌劇「放蕩児の遍歴」より(S)
- トムからは何の便りもない
- ドリーブ:歌劇「ラクメ」より花の二重奏(S、M)より
- ジャスミンが咲くドームへ
今回はメモリアル・イヤーの作曲家を主に選んだそうです。
・ブリッジ:没後80年
・ツェムリンスキー:生誕150年
・セヴラック:没後100年
・サン=サーンス:没後100年
・ピアソラ:生誕100年
・ストラヴィンスキー:没後50年
・ドリーブ:没後130年
そのせいかあまり聴いたことのない曲が多かったですね。
知っている曲はヴォカリーズ、オブリヴィオン、ジャスミンが咲くドームへくらいだったりします(笑)
オブリヴィオンは歌なしだったけど…
各曲の前にはお二人が丁寧な解説をしてくれました。
そのため2時間を超えるリサイタルになりました。
ピアソラとストラヴィンスキーが印象に残っています。
アンコール
- フンパーディンク:歌劇「ヘンゼルとグレーテル」より
- 「夕べの祈り」(S、M)