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第734回 日フィル東京定期演奏会

県境を跨ぐ移動制限が緩和されたので、10/22日に聴きに行きました。
昨年の10/9日以来、約1年振りのサントリーホール&生オケでした。

1年振りですが迷わずに行けました(笑)
工事中だった道路の工事が終わり、あれっと思った箇所はありましたが…

敬称略
  • 指揮者:アレクサンドル・ラザレフ(桂冠指揮者兼芸術顧問)
  • ピアノ:福間洸太朗
  • コンマス:田野倉さん
プログラム
  • リムスキー=コルサコフ:「金鶏」組曲
  • リムスキー=コルサコフ:ピアノ協奏曲 嬰ハ短調 op.30
  • ショスタコーヴィチ:交響曲 第10番 ホ短調 op.93

生ラザレフを聴くのは何と2年半振りです…

ホールに着いていつもの席で開演を待ちます。
何かふわふわした気分でした。
お隣の席の方とも1年振り…

まずはラザレフが登場…
ん、プレトークあったっけ? と思ったら
ラザレフが楽団員を呼び込み、指揮台で待っています。
とても楽しそう…というかやんちゃですね(笑)

全ての曲で最初にラザレフがステージに出てきていました。

そのふわふわした気分が一転したのはオット氏のトランペット…
いや~、これが忘れていた生オケ…空気を伝わる音なんだ~と感動が

ただ久しぶりの生オケ…
モーツァルトとかブラームスとか、そんなリハビリが欲しかった気がします。
まぁ、ラザレフなので望めない事ですけど。

タコ10の暴力的な演奏にも頭と体がついて行かず…
とてもハードな2時間でした。

今後も、新型コロナ感染症が再拡大せずに聴きに来られたら良いな~

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