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第736回 日フィル東京定期演奏会

12/10日に聴きに行きました。
3回連続に聴きに行けたのは約2年ぶりかも…

敬称略
  • 指揮者:カーチュン・ウォン(首席客演指揮者)
  • トランペット:オッタビアーノ・クリストーフォリ
  • コンマス:木野さん(隣に田野倉さんもいました)
プログラム
  • アルチュニアン:トランペット協奏曲 変イ長調
  • マーラー:交響曲 第5番 嬰ハ短調

カーチュン・ウォンは9月から首席客演指揮者に就任し、その披露演奏会になりました。

最初にちょっと後ろめたい?事を書きますが…
マーラーだけで十分だったかも

特に私は生オケを聴くのにリハビリ中だし(笑)

オット氏が悪いと言っているわけではありません。
初めて聞くアルチュニアンもそのまま首席で演奏したマーラーも、日本人離れした良い演奏でした。
まぁ、そもそも日本人ではなくイタリア人ですが(笑)

それよりもマーラーの印象が強く、前半の曲の印象はあまり残っていません。
前半でソリストを務めたオット氏のソロから始まり…
ちょっと遅めだけど印象的な演奏でした。
ホルン主席の信末さんも堂々とした演奏で良かった~

カーチュン・ウォンは2016年第5回グスタフ・マーラー国際指揮者コンクールで優勝しているので、マーラーは得意なのでしょう…
暗譜での指揮でした。

指揮そのものも何か格好いい…

これからの日フィルとの演奏が楽しみですね。

アークヒルズはクリスマスモードでした。

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