今年の聴き初めです。
1/13日に聴きに行きました。
昨年、石上さんのトリオを聴いて…
また聴いてみたいと思っていたので…
敬称略
- Vn.:石上真由子
- Pf.:城綾乃
プログラム
- クライスラー:愛の喜び
- クライスラー:愛の悲しみ
- バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 ニ短調 BWV.1004 より シャコンヌ (Vn.ソロ)
- コープランド:ウクレレ・セレナーデ
- ラフマニノフ:ヴォカリーズ
- ラヴェル:ツィガーヌ
1時間という短い時間に色々詰め込まれていました。
ご存じの方も多いと思いますが、石上さんは京都市立医科大学出身のヴァイオリニストです。
何かで読んだ記憶がありますが、研修医の申し込み締め切り1分前に音楽の道を進むことを決断したとか…
解剖学の実習を行った「血がほとばしるような演奏」を目指しているとか(笑)
でも、最近は少し悩んだ時期があったそうです。
コロナのこんな世の中で、医師免許を持っているのにも関わらずヴァイオリンを弾いてて良いのかと…
まぁ、音楽も癒しを与えるという事で良いのではないかと。
ソロのバッハから、クライスラー、ラフマニノフ、ラヴェルなどの親しみやすい曲、コープランドの聴いたことのないウクレレ・セレナーデなど1時間の演奏とは思われないほど楽しめました。
アンコール
- クライスラー:美しきロスマリン