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マリア・ジョアン・ピリス ピアノ・リサイタル

11/29日に聴きに行きました。

プログラム
  • シューベルト:ピアノ・ソナタ第13番 イ長調 Op. 120, D. 664
  • ドビュッシー:ベルガマスク組曲
  • シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調 D. 960

いや~
生ピリスですよ~(笑)

4年前の引退時には関東地方で行ける範囲の7公演は全部聴きに行きました。
高崎、サントリー、NHKホール、浜離宮だったかな…

もう生でピリスの演奏は聴けないと思っていたのが、ステージ活動を再開して来日してくれてまた聴けるなんて4年前は思ってもいませんでした。
幸せ!

どうも当時のマネージャーと意見が合わずに、ピリス自身が思っている音楽活動が出来ずに引退せざるを得なかったようです。
ただ、いまでも演奏したいと…
今は自分が本当に演奏したい作品、場所、共演者を選んで演奏をしているいう事のようです。

いや~、そもそも引退なんてとんでもないといえるような力強い演奏でした。
テンポも良く全ての曲をアタッカで演奏していました。

D.960は2014年来日の際にも2日間(サントリー、ヤマハホール)聴きましたが…
当時と比べても進化しているような気がしました。
ドビュッシーも良かったな~

みんなこの日を待っていたんでしょうね~
ほぼ満席で、拍手が凄かった~

また是非来日して欲しいですね。

コロナ以降は首都圏の演奏会チケットは行けるか分からないのでギリギリまで買うのを躊躇していますが、このチケットだけは発売日にGETしました(笑)
なので好きな良い席で聴けました。

アンコール
  • ドビュッシー:2つのアラベスク第1番 ホ長調
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