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第25回 湘南鎌倉フィルハーモニック管弦楽団定期演奏会

3/4日に聴きに行きました。

スケジュールが合わなかったり、コロナ禍で県を跨ぐ移動制限があったりで多分5年振りくらいの湘南鎌倉フィルでした。

敬称略
  • 指揮者:木許 裕介
  • コンマス:長原 幸太 
  • バレエ:乃羽バレエ団

場所は大船にある鎌倉芸術館

実は大船はなじみがある場所で…
高校は大船から根岸線で一駅の本郷台、それも最初の一年間はまだ京浜東北線が大船まで来ていなかったので大船駅からバスで高校まで通っていました。

卒業以降は大船は通ることはあっても立ち寄ることは無かったので楽しみにしていましたが…
浦島太郎状態でした(笑)
当然、鎌倉芸術館なんて影も形もなかったし…

プログラム
  • 小倉 朗:管弦楽のため のブルレスク
  • チャイコフスキー:バレエ組曲「白鳥の湖」作品20aより
    • 情景(第2幕第10番)
    • ワルツ(第1幕第2番)
    • 白鳥たちの踊り(第2幕第13番の4)
    • 情景(オデットと王子のパ・ダクシオン)(第2幕第13番の5)
    • スペインの踊り(第3幕第21曲)
    • 情景(第4幕第28番)
  • チャイコフスキー:交響曲 第5番 ホ短調 作品64

以前聴いた時に比べてコンマスも代わり、メンバーも若返って…
音が厚くなった気がしますが、以前の方が繊細さはあった気がします。
年に一回しか集まらないメンバーなので、人が変わると音が変わるのは当たり前ですね。
人それぞれですが、私は以前の方が好きかな~

今回は25回記念という事で女性メンバーはドレスで登場…
さらにバレエまでと盛りだくさん。

しかし、バレエってどこで拍手すれば良いのか分からないですね…
会場では楽章間でも何でも、曲が途切れると拍手していましたが(笑)

忘れてました~
主催者は「NPO法人 癒やしの医療を考える会」で「身体にいい音楽会」という副題です。
理事長の小林修三氏(湘南鎌倉総合病院 院長)による「作曲家の病と音楽」という講演もありました。
今回はチャイコフスキーについてでした。

ちなみに小林修三さんのお嬢様は、小林有沙さん(Pf.)、小林美樹さん(Vn.)です。

薫さんとも約3年振り(因みに日フィルのメンバーは4名ほど参加していました)
当初は時間がなくて立ち話(笑)を予定していましたが、30分程度時間が出来たので近くのおそば屋さんへ…
薫さんはドレスに着替えないといけないので焦ってました~

アンコール
  • ヨハン・シュトラウス1世:ラデツキー行進曲
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