久しぶりの昴21&那須野が原ハーモニーホールでした。
(敬称略)
- ヴァイオリン:三又治彦、佐久間聡一
- ヴィオラ:生野正樹
- チェロ:玉川克
プログラム
- 山田耕筰:弦楽四重奏曲 2番 ト長調
- ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第2番 ト長調 op.18-2
- スメタナ:弦楽四重奏曲 第1番 ホ短調「わが生涯より」
山田耕筰はクラシック音楽界でも、日本人初の交響曲を書いたり管弦楽団を結成したりと貢献はしたものの、成功したとは言えずに、その後に「赤とんぼ」などの童謡作品が有名になったので、正直あまりクラシック曲は聴いたことがありませんでした。
1楽章だけの曲でしたが、素朴な感じの曲でした。
2楽章以降も書こうとしたのかは分かりませんが、続きを聴いてみたいと思わせる曲でした。
ベートーヴェンの弦楽四重奏曲 第2番 は世に出るまでは色々あったみたいですが、優雅な曲でした。
スメタナは初めて聴きました。
ヴィオラのメロディーで良い感じに始まっていきます。
3楽章が印象に残っています。(難しそうだけど 笑)
そしてアンコール…
アンコール
- 山田耕筰:赤とんぼ
- シューマン:トロイメライ
もう10年以上前になりますが、イ・ムジチ合奏団を聴きに行ったときに、アンコールで「赤とんぼ」が演奏されジワッと来ました。
なんだか良いな~と思って。
3~4年前にも昴21でアンコールに「赤とんぼ」を聴きましたが、やっぱり良いな~(笑)