Schubertiade 2028 Vol.2

2/14日に聴きに行きました。

(敬称略)
  • ピアノ:瀬尾久仁、加藤真一郎
  • フルート:難波薫

瀬尾 久仁と書いてセオ クニと読みます。
加藤さんとは1998年からピアノデュオを結成しているそうです。

プログラム
  • チェルニー:性格的で華麗な序曲 Op.35
  • シューベルト:フルートとピアノのための変奏曲 (ピアノデュオ)
    「しぼめる花-“美しき水車小屋の娘”より」の主題によるD802 (加藤、難波)
  • ラヴェル:マ・メール・ロア (ピアノデュオ)
  • プーランク:フルート・ソナタ (加藤、難波)
  • シューベルト:フランスの歌による変奏曲 Op.10 D624 (ピアノデュオ)

加藤さんと薫さんは小学校1年の音楽教室から同級生で、高校では同じクラスであったとか…
約10年前にお二人のリサイタルを聴きに行きました。

ピアノ連弾はあまり聴く機会はないですが、迫力がありました。
マ・メール・ロア はこれも10年以上前にアルトゥール & ルーカス・ユッセン兄弟のデュオを聴いたことがありますが、もう昔の事なのであまり覚えていません。
まぁ彼らはピリスの秘蔵っ子という事で聴きに行ったので、あまり事前情報はなかったし…

シューベルト:フルートとピアノのための変奏曲はいつか演奏したかった曲だそうで、毎年の年賀状に書いていたとか(笑)
実現できて満足だったようです。
来年の年賀状に何の曲を書くか気になりますが(笑)

プーランクはフルーティストなら必ず吹く曲のようで、長年の夢が掛かった曲が終わって安心したのか、とても楽しそうに演奏していました。

アンコール
  • 平吉 毅州:月明かりに踊っているのはだれ

北海道(小樽)でふとももを痛めて、ムジカーザへ向かう急坂が心配でしたが、少し遠回りをして比較的傾斜が緩やかな道を通って行きました、

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