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第100回 日フィルさいたま定期演奏会

実際に聴きに行ったのは3/10日です。
膝を痛め体が辛かったので書くのが遅くなりました。
いつも遅いって(笑)

敬称略
  • 指揮者:小林研一郎(柱冠名誉指揮者)
  • ヴァイオリン:前橋汀子
  • コンマス:木野さん
プログラム
  • サン=サーンス:序奏とロンド・カプリツィオーゾ
  • マスネ:タイスの瞑想曲
  • サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
  • マーラー:交響曲 第1番 ニ長調「巨人」

最近、演奏会には車で行くことが多いのですが…
大宮のソニックシティに行くときは何故か渋滞に巻き込まれます。
前回も今回も何とか間に合いましたが、大人しく電車で来なさいと言うことでしょうか。
でも車だと帰り絶対に座れるので(笑)楽なんですけどね~

前プロの3曲ですが曲は良いんですけどね~
ソリストは苦手なんです。
指揮者も苦手だし…
何か感情の入れ過ぎと言うか(そこが良いという方も勿論いるのでしょうが…)、私としてはもっと普通に演奏して貰いたいです。

ただアンコールはまぁまぁ良かったと思います。

巨人ですが、さいたま定期の第1回目にも取り上げられたそうです。
少し遅めのテンポで始まり3楽章あたりまでは、これがコバケン?というような指揮ぶりでした。
でも最終楽章にはコバケン節が炸裂!

う~ん、そこまでやらなくてもという感じでした。
でもフィナーレは金管総立ちで(笑)迫力ありました。

そういえば先日の東京定期からティンパニ奏者の名前がやっと公式に出てきました。
エリック・パケラ氏です。
かなり前から演奏しているのに全然メンバー表には載らなくて…
公式に出ていないから知っていても名前は出せないし…
どうなっているんだろうと思っていましたが、結構良い音を出します。

巨人といえば3楽章冒頭のCb.…
数年まえに府中の最前列、それも高山さんの真ん前で聴いた事を思い出します。

この日もロッキーを観てジョギングして臨んだんだろうな~(笑)

最後に最終楽章のフィナーレ部分をアンコールしたのですが…
これは不要だったかと思います。

アンコール
  • J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 サラバンド BWV1004 (ソリスト)
  • マーラー:交響曲 第1番 ニ長調「巨人」 最終楽章 フィナーレ (オケ)

100回記念という事で来場者全員に記念品が配られました。
お花とブランケットでした。

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