日本男子バスケットボール界は昨シーズンまでのNBL、BJリーグが統合されてB.LEAGUEとして生まれ変わりました。
9/22日(木)にはB.LEAGUEそのものの開幕戦が代々木体育館で行われましたが、24日(土)はブレックス・アリーナで栃木ブレックスの開幕戦を向かえました。
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新しくスモークなどができたり(笑)
それとB.LEAGUEになって変わったのは「太鼓」の持ち込みが出来なくなり、応援団も少し寂しそうでした。
もう二日前の事なので結果を先に書いてしまいますが、68-83と大敗でした。
一言でいうとブレックスのコンディションが悪すぎです。
竹内光輔、ジェフ・ギブスといったメンバーの補強もありB.LEAGUE初代王者候補にあげられているブレックスも、あんなコンディションでは勝てる訳がありません。
ディフェンスでは秋田の早いパス回しに付いて行けずフリーでの楽なシュートを許すし…
オフェンスではパスが通らずに何度もターンオーバーされました。
日本では唯一のNBAプレーヤーとして米国でのプレー経験がある田臥キャプテンは、今でも日本男子バスケットボール界の顔なので、マスコミ対応が多く22日の開幕戦ではTV解説者なども務めていました。
ポイントゲッターの古川は日本代表として2016 FIBA ASIA チャレンジから帰国したばかり…
でもこんな事は理由にならないですよね~
まぁ、レギュラーシーズンの60試合全てを勝つことは出来ない事でしょうから、今回の敗戦に学んで今後に生かしていって欲しいです。
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シーズンは始まったばかり…
B.LEAGUE初代王者を目指して立て直して欲しいものです。
やはり、得点元の古川が14ポイント、ライアンが10ポイントでは勝てないですね~
ナベは3ポイントの得点が無かったし…
それに対して秋田は…
田口の19ポイント、安藤の18ポイント、スティーブンスの16ポイントなどと順調にポイントをあげていました。
安藤は昨シーズンまではブレックスでプレーしていたので、秋田の司令塔としての活躍は嬉しいのですが複雑な気分(笑)
また秋田に新加入したケビン・カルマーの個人技は凄いものがありました。
でもチームプレーは得意そうではなさそうなので、今後どういう使い方をしてくるのかが対秋田戦で注意が必要かもです。
25日(日)に行われたGame2では秋田に61-59とギリギリに勝利をおさめて1勝1敗の第1節でした。
この日はアリーナには行きませんでしたが、最後かなり追い上げられてギリギリ逃げ切った試合みたいでした。
B.LEAGUのB1東地区に属する6チームではアルバルク東京が琉球ゴールデンキングスに連勝し、他のチームは1勝1敗という結果でした。
東地区、中地区、西地区の上位2チームとこれらを除く上位2チームの8チームが来年5月のチャンピオンシップに進む訳ですが、ブレックスにはまず東地区首位を目指して欲しいですね。