新緑が綺麗になってきました。
が、ブレックスの今シーズンはチャンピョンシップ・セミファイナルで終わってしまいました。
対戦相手は千葉ジェッツ
5/4日は67-75、5/5日は83-88の連敗で終了です。
本来なら勝利した千葉ジェッツを称える所ですが、とてもその気にはなれません。
以前にも千葉ジェッツだけは応援できないチームだと書きましたが、それが顕著に現れました。
特に外国籍選手ですが、ちょっと酷すぎますね~
RSでも千葉ジェッツとの対戦は怪我が怖くて嫌でしたが、CSはRS以上の酷さに腹が立ちました。
名前は出しませんが、ライアンに肘鉄をして倒し、その上に倒れ込んで右腓骨骨挫傷で全治2か月の重傷を負わせたり、鵤のシュート後の着地点に足を入れて左足関節外側靭帯損傷および左足舟状骨骨挫傷で全治6週間の怪我を負わせたり、比江島の後ろから顔面をめがけて腕を振り下ろしたりと例をあげたらいくらでもあげられます。
これらは選手生命や今後のパフォーマンスに影響を与える可能性のあるとても危険なものです。
特に肘鉄に関しては他の選手も受けました。
ライアンに対してのプレイはアンスポになりましたが、これはディスクォリファイングファウルで退場ものですよ。
まぁ、体と体が接触するスポーツなのでこのような怪我をする事も十分あり得るし、それが試合の中で不可抗力的に起こったものであれば悔しいけど残念という事で終わります。
でも、もし不可抗力で起きた接触なら相手を気遣って手を差し伸べたり、声を掛けたりするのが普通です。
しかし彼らは何もせずに、場合によっては笑みを浮かべながらその場を離れます。
こんなのを見ると、相手に怪我をさせる意図でわざと接触したと思ってしまいます。
勿論、千葉ジェッツにはそんな選手ばかりではなく例えば富樫選手などのように自分が関わっていない接触でも駆け寄って相手を気遣うような選手もいます。
これらの怪我でライアンはGame1の後半はまともにプレイが出来ずに、Game2は松葉杖姿でベンチにも入れませんでした。
鵤はGame2の最終Qはプレイが出来ませんでした。
比江島は目の下を腫らしながらもプレイを続けました。
でもブレックスのコーチ、選手は最後まで頑張りましたよ。
見ていて涙が出るほど立派でした。
試合後のコメントでも相手チームのラフプレイには一切触れずに、自分たちの反省点を述べたりみんな前向きな姿勢です。
もしラフプレイが無く千葉ジェッツが勝利したら、応援できないチームではあるけど勝利を称えたと思います。
ただでさえ強いチームなので、普通にやっても勝ち上がったかも知れません。
何であんなプレイをするのでしょうか?
またそれを見ているコーチや同僚選手、ファンなどは何も注意しないのでしょうか?
残念でなりません。
愚痴を書き綴りましたが、これでブレックスの今シーズンは終わりました。
また来シーズン…怪我を治した元気な選手たちを見たいです。
1週間後からは新しいチーム体制へ向けた動きが始まりドキドキする数か月が続きます(笑)