杉並公会堂友の会イベント

実際に行ったのは1/28日です。

杉並公会堂では年に1回友の会会員向けの特別イベントがあります。
私は宇都宮住まいなので友の会には入っていませんが、会員は他に1名まで同伴出来るため会員の友人に誘って頂きました。

杉並公会堂は日フィルのホームみたいな公会堂なので、今までは日フィルのメンバーによる催しになっています。(今回も同様です)

敬称略
  • Vn.:平井幸子、佐藤駿一郎
  • va.:冨田大輔
  • Vc.:辻本玲
  • Cb.:高山智仁
  • Cl.:照沼夢輝
プログラム
  • ドヴォルジャーク:2本のヴァイオリンとヴィオラのための三重奏 ハ長調 Op.74
  • ロッシーニ:チェロとコントラバスのための二重奏曲 ニ長調
  • モーツァルト:クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581

全ての曲が楽しめましたが、特に辻本さんと高山さんのデュオが格好良かったです。

昨年は「五郎丸」が話題になり、司会者の方が出演者にルーティーンはありますかという質問をしました。

平井さんは、特にありませんとの事です。
佐藤さんは、音楽以外の事を考える
冨田さんは、本番前にお腹いっぱいになるまで食べない(食べ過ぎるとボーッとする事があるそうです)
辻本さんは、練習あるのみ
高山さんは、ジョギング、ストレッチ、カフェインをとらない
照沼さんは、以前は某マエストロの真似をしていたそうですが、それを忘れると余計に緊張するので今はなにもないとか

という答えでした。

さらに高山さんは、いつも本番中はガムを噛んでいるそうで…
これは心拍数を抑え緊張を抑える効果があるそうです。
スポーツ選手がガムを噛んでいるのも同じ理由とか…

でも昨日は本番演奏中に飲み込んでしまったそうです(笑)

もし演奏中にガムを噛んでいる奏者を見つけても、態度が悪いのではなくて緊張を抑えるためだと思って下さいね。

友の会イベントとは関係がないのですが…
昨日は東京駅近くで打ち合わせをしていました。

打ち合わせが終わって少し時間があったので…

三菱一号館美術館で開催されているプラド美術館展を鑑賞して来ました。

1/31日までだったのでギリギリですね。

その後、少し早いけど杉並公会堂に行くために東京駅まで戻りました。
杉並公会堂は荻窪なので中央線に乗ろうとしたら、少し遅れが出ているとか…

まぁ、時間に余裕があるので問題なく乗車しました。

荻窪で下車し駅の階段を下りたところで、前から薫さんと同じく真鍋恵子さんが歩いてくるのが見えました。
もう隠れられる距離ではありません。
(まぁ、私が昨日杉並公会堂に行くことを薫さんは知っているので隠れる理由はないのですが 笑)

「あ~」だったか「え~」だったか「お~」だったか良く覚えていませんが、多分「あ行」の言葉をお互いに発していました(笑)

そもそも杉並公会堂ではイベントがあるので、他の団員の方が杉並にいるとは思いませんでした。
聞いて見たら、リハーサルだったそうです。
さらに某ヤマカズ・マエストロの誕生日が少し前だったので、お祝いの言葉を伝えるために公会堂を出るのが少し遅くなったとか。

という事は

・私が少し早いけど荻窪まで行ってしまおうと思わなかったら…
・中央線が遅れていなかったら…
・杉並公会堂でリハーサルをやっていなかったら…
・ヤマカズさんの誕生日が違っていたら…

昨日お二人に出会う事はなかった訳で、凄い偶然が重なったという事ですね。
お会いできて嬉しかったので強運だったんでしょうね~

強運と言えば、誘ってくれた友の会会員の友人ですが…
2年連続でサイン入り色紙が当たりました。

倍率は20~30倍くらいなので、これも強運ですね。

リハーサル後にすぐにイベントの練習をされて演奏して頂いた出席者の皆さん、ありがとうございました!

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