癒しのクラシックコンサート 第20回 記念演奏会

実際に聴きに行ったのは3/26日です。

敬称略
  • 指揮者:瀬山智博
  • ソプラノ:雨宮敦子
  • 合唱:湘南アマデウス合唱団
  • コンミス:名倉淑子
  • 管弦楽:湘南鎌倉フィルハーモニー管弦楽団
  • 司会:朝岡聡
  • トーク:小林修三
プログラム
  • ワーグナー:ニュルンベルク マイスタージンガー序曲
  • モーツァルト:合唱曲 ウラダーテ ドミヌム KV.339、レジーナ チェーリ KV.108、アヴェ ヴェルム コルプス KV.618
  • ドヴォルジャーク:交響曲 第8番 ト長調 作品88

昨年の逗子に引き続き湘南鎌倉フィルを聴きに行きました。
今回の場所は藤沢市民会館

雨だったので外観を撮るのは忘れましたが、ホールへの入り口はこんな感じです。

この演奏会は「NPO法人 癒しの医療を考える会」が開催しているもので、春にオーケストラ、秋に室内楽が行われます。
今回はオーケストラの第20回記念として開催されました。

湘南鎌倉フィルという名前での登場は昨年からで今回は2回目になります。
それまでは「オーケストラアンサンブル湘南」というオケをヤマカズこと山田和樹さんが2010年まで10年近く振ってきて、2013年から今回の指揮者である瀬山智博さんになっています。

湘南鎌倉フィルの主要メンバーは以下の通りです。

1st Vn.:名倉淑子、2nd Vn.:前田尚徳、Va.:須田祥子、Vc.:宮地晴彦、Cb.:加藤雄太、Fl.:難波薫、Ob.:宮村和宏、Cl.:亀井良信、Fg.:依田晃宣、Hr.:日橋辰朗、Tp.:長谷川智之、Tb.:佐藤学、Timp.:小島光

実際の具体的なメンバーはこんな構成になっています。

宇都宮から藤沢までは何と電車1本で行けます。
でも約3時間かかりました…

今回は車だと到着時刻がよめないので車での移動は断念しました。

最近疲れ気味なので電車の中で睡眠不足を解消しようと思っていたら…
何だか中途半端に寝たようで、余計に眠くなりました(笑)
その上にランチを食べたらもう普通に聴いていられません(爆)

ランチを一緒にしたFl.の薫さんや真由さんからは、歌曲は絶対に寝られるから大丈夫と言われていたのですが…
隣で聴いていた人と後ろで聴いていた人の鼾がうるさくて寝られませんでした(笑)
おい!何しに来ているんだよ~
まぁ、人の事は言えないかも知れませんが…

そんな訳で出だしのワーグナーは、あっ演奏しているなという記憶が残っています(笑)
そもそもワーグナーってあまり聴かないので、良く分からないという事もありますが…

ワーグナーが終わったら司会の朝倉さんが登場し、「NPO法人 癒しの医療を考える会」理事長の小林さんとのトークが始まります。
内容は前回と同じで「音楽家と健康」今回はワーグナーにスポットを当てました。

そしてモーツァルトの歌曲
寝られると聞いていたし、むしろ寝た方が良いと言われていたので準備万端です!
でも寝られませんでした。上手くいかないですね~

後半のドヴォ8はこの日のメインだし、薫さんのフルート・ソロを楽しみにして来たので寝る訳にはいきません。
休憩時間にBlackのアイスコーヒーを飲んで準備をしました。

やはりちょっとした部分での小さい事故はありましたが、年に1回集まるオケなので上出来ですね。
薫さんのソロも聴けたし!

ただ思わぬ伏兵がいました。

指揮者の左側に2nd Vn.の前田さんがいるじゃないですか…(顔が半分隠れていますが)
私の席から演奏している姿を見るとHr.の丸山さんにとても良く似ています。

この写真では薫さんの上にHr.の日橋さんが見えますが…
ドヴォ8の配置はこの写真と違って前田さんの上で日橋さんが吹いていて…
丸山さ~ん、場所も楽器も間違っていますよ~
と一人で突込みを入れて笑いそうになっていました。

これも眠かったせいかな~…

何だかこの日は全てにおいて何かがおかしかったですね。

ランチの時の写真ですが、私は「レディースセット」を頼んだんです。
でもウェイターさんが運んできた時に…
もうレディーと呼ばれるような人の前には配膳済で、何だか困った様な声でレディースセットは…と聞かれました。
ちょっと高い声で「私です」と答えました(笑)

往復で6時間の電車の旅でしたが、面白かった!
天気が良ければさらに良いのでしょうが、このオケでは無理かも知れません。
何故かは個人の名誉のために言えません(笑)

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