聴きに行ったのは12/1日です。
「玉川克の室内楽コンサート」Vol.22になります。
Vol.21の昴21は聴きに行く予定でしたが、風邪で咳が止まらないので周りの方への迷惑を考慮して断念しました。
なのでJTアートホール アフィニスでのVol.20以来になります。
- Vn.:小森谷巧
- Va.:生沼晴嗣
- Vc.:玉川克
- Cb.:増山一成
- Pf.:三浦友理枝
- ブラームス:ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 Op.25
- シューベルト:ピアノ五重奏曲 イ長調 D.667 「鱒」
Cb.の増山さんは認識している限りでは初めてかも…
でもMCFオーケストラは1回聴きに行っているのでその時に乗られていたのかな~
小森谷さんと玉川さんは「石と音楽の街うつのみや Vol.2」でそれぞれのソロとデュオを聴いているので約1ヶ月ぶり。
生沼さんは「石と音楽の街うつのみや Vol.1」以来なので約2ヶ月半ぶりですね。
三浦さんはどれくらいぶりだろう?
古くは宇都宮でもソロ・リサイタルがあり聴きに行きました。
その時はラヴェルとショパン・プレリュードだったと思います。もう10年近く前ですね~
それからはのぶさんのホルン・リサイタルのピアノを担当する事も多く何回か聴いていますし…
多分、東京6人組で聴いた以来なので約3年振りかも
ブラームスは聴きやすくて、かつブラームスらしさが良く表れているので好きな曲です。
特に第3楽章のメロディが良かったな~
シューベルトの五重奏曲は玉川さんが是非やりたいと思っていた曲らしいです。
その思いが伝わってくるような演奏でした。
しかし宇都宮市民、もしくは栃木県民の特性でしょうか?
それともいつも同じ人なのか?
知っているフレーズが出てくると鼻歌を歌う人がいらっしゃいます。
この曲も第4楽章の「鱒」による変奏曲が有名なので…
やはり歌っていました(笑)
う~ん、仕方が無いか…
- 「鱒」による変奏曲の冒頭
次回の玉川克の室内楽シリーズは4/14(日)クラリネットトリオの夕べ
会場を押さえただけでまだ何も決まっていないそうです。
クラリネットは吉田さんですかね…
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