聴きに行ったのは3/8日です。
さいたま定期演奏会は毎年3月~翌年の1月までが1シーズンで奇数月に開催されます(全6回)。
定期演奏会という名前ですが定期会員制ではなく、1シーズンの通しチケットを購入すれば毎回同じ席で聴けます。
でも昨シーズンと同じ席が確保されるわけではなく、先着順に選べるというシステムになっています。
という事で今回から新シーズン
席は1階でステージからの距離は昨シーズンと同じ(ちょうど真ん中くらい)ですが横位置は下手側ですが昨シーズンに比べて少し中央寄りになりました。
敬称略
- 指揮者:小林研一郎(桂冠名誉指揮者)
- ヴァイオリン:アラベラ・美歩・シュタインバッハー
プログラム
- ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61
- ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」
アラベラ・美歩・シュタインバッハーは7~8年前に東京文化会館でリサイタルを聴いて以来です。
確かそのときはブラームスのソナタだったと思います。
それ以降は聴く機会がなかったのですが、印象に残っている奏者なので楽しみにしていました。
やはり10年近い年月を経ての演奏…
円熟味が増して気品のある演奏が楽しめました。
ハルサイは良く鳴っていました。
これ以外は分かりません(笑)
まぁ、理解できていたらプロになっていますよ(爆)
う~ん、オケのアンコールはいらなかったかな?
もう21時を過ぎていたし、ハルサイで消化不良を起こしていたので(笑)
アンコール
- クライスラー:レチタティーヴォとスケルツォ・カプリース op.6 (ソリスト)
- ビゼー:「アルルの女」よりファランドール