月曜日にBREXが勝利してセミファイナルに進出した場合は、聴きに来られない演奏会でした。
BREXにも頑張って欲しいし、今回のプログラムは聴きたいし何か不思議~(笑)
BREXが負けて良かったのか悪かったのか…
(敬称略)
- 指揮者:井上道義
- チェロ:佐藤晴真
- コンマス:田野倉さん
プログラム
- ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第2番 ト短調 op.126
- ショスタコーヴィチ:交響曲第10番 ホ短調 op.93
ミッキーは今年の12/30日で指揮者引退を発表しています。
なので、私のスケジュールと合わせると最後の生指揮になります。
そしてミッキーと言えばショスタコーヴィチ、それも10番…
聴けて良かった~(BREXは残念でしたが… くどい)
チェロ協奏曲の2番は多分初めて聴いた曲かと思います。
最初にミッキーは、「この曲には様々なユーモア」が入っていると言っていましたが…
良く分かりませんでした(笑)
アンコール
- ガザルス:鳥の歌 (ソリスト)
協奏曲は良く分からなかったけど、アンコールは良かった~
10番は、ラザレフ以来3年ぶり…
いや~、ラザレフの暴力的(笑)な演奏に比べて緻密さや洗練さが感じられました。
まぁ、第2楽章が終わって「ブラボー」の声が掛かりましたが…ミッキーは何事もないように続けました。
私としては別に楽章間での拍手などは、楽曲によっては良いんじゃないかと思うんですが、ミッキーの最後だっただけに少し残念でした。
ミッキーはダンスをするように楽しそうに振っていたのが印象的でした。
ホールにはミッキーとソリストのサインが飾られていました。
年末になって、「引退するのや~めた」と言ってくれないかな~