第143回 日フィルさいたま定期演奏会

月曜日にBREXが勝利してセミファイナルに進出した場合は、聴きに来られない演奏会でした。
BREXにも頑張って欲しいし、今回のプログラムは聴きたいし何か不思議~(笑)
BREXが負けて良かったのか悪かったのか…

(敬称略)
  • 指揮者:井上道義
  • チェロ:佐藤晴真
  • コンマス:田野倉さん
プログラム
  • ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第2番 ト短調 op.126
  • ショスタコーヴィチ:交響曲第10番 ホ短調 op.93

ミッキーは今年の12/30日で指揮者引退を発表しています。
なので、私のスケジュールと合わせると最後の生指揮になります。

そしてミッキーと言えばショスタコーヴィチ、それも10番…

聴けて良かった~(BREXは残念でしたが… くどい)

チェロ協奏曲の2番は多分初めて聴いた曲かと思います。
最初にミッキーは、「この曲には様々なユーモア」が入っていると言っていましたが…
良く分かりませんでした(笑)

アンコール
  • ガザルス:鳥の歌 (ソリスト)

協奏曲は良く分からなかったけど、アンコールは良かった~

10番は、ラザレフ以来3年ぶり…
いや~、ラザレフの暴力的(笑)な演奏に比べて緻密さや洗練さが感じられました。
まぁ、第2楽章が終わって「ブラボー」の声が掛かりましたが…ミッキーは何事もないように続けました。
私としては別に楽章間での拍手などは、楽曲によっては良いんじゃないかと思うんですが、ミッキーの最後だっただけに少し残念でした。
ミッキーはダンスをするように楽しそうに振っていたのが印象的でした。

ホールにはミッキーとソリストのサインが飾られていました。

年末になって、「引退するのや~めた」と言ってくれないかな~

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