聴きに行ったのは9/4日です。
約2ヵ月振りの県外(市外)脱出でした(笑)
感染者数が落ち着いているので行けましたが、今後はどうなることやら…
まだ今年の生演奏会は5回目なので、出来るだけ機会があれば行きたいと思いますが…
様子を見ながらですかね~。
でも、やっぱり生音は良いな~!!
敬称略
- 指揮者:山田和樹[正指揮者]
- Pf.:沼沢淑音
- Vc.:横坂源
- コンマス:扇谷さん
プログラム
- ガーシュイン:「アイ・ガット・リズム」変奏曲
- ミシェル・ルグラン:チェロ協奏曲 (日本初演)
- 五十嵐琴未:「櫻暁」 for Japan Philharmonic Orchestra (世界初演)
- ラヴェル:バレエ音楽「マ・メール・ロワ」
今回より新シーズンです。
ここ数年、新シーズンの最初の定期はヤマカズが振っていましたが今回も…
この日は開演前にヤマカズのプレトークがありました。
最初の一声が「戻ってまいりました~、サントリーホール…」
サザンの桑田かと(笑)
桑田は「帰ってまいりました」だっけ??
なんか怪しいアラビア人か怪しい占い師みたいでした(笑)
歌えるマスクを着用していたそうです。
感染症の拡大防止のために大規模な編成が無理なため、後半予定されていた水野修孝:交響曲第4番は変更になりました。
「櫻暁」は曲の変更を余儀なくされたヤマカズの依頼で7月半ばから約1か月で作曲された曲らしいです。
シーズン最初の定期はアイ・ガット・リズムが変奏曲だったり、日本初演、世界初演、組曲ではないマ・メール・ロワだったり…
新鮮で難解でした(笑)
日本初演のチェロ協奏曲は途中でチェロ・ソナタが入っていたりして面白い曲でした。
次回の10月定期ですが…
予定されていたラザレフ[桂冠指揮者兼芸術顧問]が入国規制により来日出来ないため以下の通り変更です。
指揮:飯守泰次郎
ピアノ:福間洸太朗
シューベルト:交響曲第7番 ロ短調 D759《未完成》
ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 op.15
今回のヤマカズもドイツ在住なので、入国後2週間の待機があったとか…
11月のインキネン[首席指揮者]もどうなることやら…
アンコール
- フォーレ:夢のあとに (ソリスト)