聴きに行ったのは9/22日です。
玉川克の室内楽コンサートvol.24です。
場所は、あまり行きたくない第一生命ホール…
誤解のないように言うと第一生命ホールに行きたくないのではなくトリトンスクエアに行きたくないのです。
昔、仕事でいじめられた(笑)事を思い出すので…
- Vc.:佐藤万衣子、佐山裕樹、篠崎由紀、玉川克、町田正行、松本恒瑛、三森未來子、三宅進
- Sop.:西口彰子
- Hr.:福川伸陽
Cello x 8を聴くのは3回目で、1回目は2015年に宇都宮でVc.のみ、2回目は2017年に足利でVc.+Sop.、そして今回は晴海でVc.+Sop.+Hr.
チェロのメンバーは1、2回目から2名ほど変更になっていました。
- ガーシュイン(編曲:阿部雅士):ラプソディ・イン・ブルー - Vc. 8
- ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ 第1番 <チェロオーケストラのため> - Vc. 8
- シューマン(編曲:小林幸太郎):アダージュとアレグロ - Vc.4(佐山、町田、玉川、三宅)、Hr.
- ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ 第5番 <8台のチェロとソプラノのため> - Vc. 8、Sop.
ブラジル風バッハはどちらも以前に聴いた曲…
でもチェリストが変わっているので…
第1番は曲を覚えていたのですが、第5番はあまり記憶にありませんでした。
でも冒頭のSop.のハミングで思い出しました(笑)
ラプソディ・イン・ブルーは明るいファンタジーっぽいイメージを持っているのですが、それがVc.8本でどんな演奏になるのか興味がありました。
まぁ、楽器の特性もありますからそれほど明るいという事はありませんでしたが、聴いていて楽しかった。
アダージュとアレグロはそもそもHr.とPf.の曲ですが…
過去にHr.の代わりにVc.を用いたVc.+Pf.で聴いた事があります。
それが今回はPf.の代わりにVc.とは…
のぶさんのHr.生音を聴くのは約1年半ぶりなので、何か良かった(笑)
- クレンゲル:賛歌
- ヘンデル:私を泣かせてください
毎回、ピアソラを演奏していたのでアンコールはピアソラかと思っていたところ…
Vc.8でクレンゲル:賛歌でした。
そう言えばこの曲は過去の2回では最初に演奏されていました。
最後に全員でヘンデル:私を泣かせてください で終演
次回はきっと2021年にミューザかみなとみらいでVc.8+Sop.+Hr.+Pfになるかも(笑)
それともチェリストが1名加わって富士スピードウェイで走りながら演奏とか…
チェロ9なので(笑)
あっ、走るのはチョロQか…