第116回 日フィルさいたま定期演奏会

聴きに行ったのは11/8日です。

敬称略
  • 指揮者:小林研一郎(桂冠名誉指揮者)
  • ピアノ:河村尚子
  • コンマス:木野さん
プログラム
  • ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73 「皇帝」
  • ショスタコーヴィチ:交響曲 第5番 ニ短調 作品47 「革命」

今回のテーマ?が「革命」なのでこの選曲になった気がしますが…
マチネならまだしも夜公演なので、ちょっと…

まずは約3年ぶりに聴く河村さんの生音…
最近はベートーヴェンのソナタに取り組んでいるので、期待感がありました。
大きなスケールで堂々とした演奏でした。良かった(笑)

この段階でもう20:00です。
休憩を挟むと後半開始は20:15くらいか?

タコ5は50分近くあるので、正直最終楽章だけで盛り上がって終わっても良いやと思いました(笑)
正直なところコバケンは苦手な指揮者ですが、この曲は比較的好印象でした。

皇帝は約5年ぶり、革命にいたっては約9年ぶりに生で聴きましたが…
それぞれは良い曲ですが、一緒に聴きたくはないというのが正直な所かな~
どちらも演奏会のメインになれる曲なので、メインディッシュが二つあるのはちょっと重すぎます。

アンコール
  • 藤倉大:春と修羅 (ソリスト)
  • スカーニ:オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲

河村さんは映画「蜜蜂と遠雷」で栄伝亜夜の演奏を担当したので、旬な曲ですね。

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