1/29日に聴きに行きました。
今年度のプロムナードコンサートの最終回です。
プログラム
- スクリャービン:2つのマズルカ Op,40
- スクリャービン:2つの詩曲 Op.32
- スクリャービン:ワルツ 変イ長調 Op.38
- チャイコフスキー:18の小品 Op,72より 第2番:「子守歌」、第3番:「穏やかなおしかり」、第8番:「対話」
- ラフマニノフ:楽興の時 Op.16より 第4番、第5番、第6番
- チャイコフスキー:ピアノ・ソナタ Op.37
どれも力がこもったダイナミックな演奏でした。
それも1音1音大切にしている印象…
実は今年度のプロムナードコンサートの中で一番楽しみにしていたのでとても満足
小学生からロシアに渡って学んできたロシア音楽を楽しみにしていました。
彼女の展覧会の絵の演奏が良かったので、本当は展覧会の絵を聴きたかったのですが…
地方都市での演奏会ってオーケストラでも室内楽でもよく知れ渡っている有名曲が演奏されることが多く、今回みたいなヘビーなプログラムはどうなんだろうと思っていました…
休憩時間などに周りの反応を観察しても、「知っている曲がない」という声が殆ど…
まぁ特にスクリャービンなんてあまり聴く機会はないでしうよね~
私も生演奏は小山実稚恵さんの演奏しか聴いたことがないし…
しかし、演奏内容が良かったのか皆さん満足した様子でした。
アンコールは知られたなじみの曲かとおもいきや…
アンコール
- リスト:リゴレット・パラフレーズ
- チャイコフスキー:18の小曲 op,72-18
- リャードフ:音楽の玉手箱
と突っ走ってました(笑)