これも聴きに行ったのは12/1日です。
第九と言うと年末のイメージが強いですが、宇都宮第九は12月の早いうちに開催される事が多く4年前は何と11月に聴きました。
まぁ、第九を聴くと今年も終わりという事でそれ以降は仕事をしなくて良いので(嘘)早いに越したことはありません(笑)
- 指揮者:広上淳一
- ソプラノ:安藤赴美子
- メゾ・ソプラノ:金子美香
- テノール:錦織健
- バリトン:成田博之
- 合唱:宇都宮第九合唱団
- 管弦楽:日本フィルハーモニー交響楽団
- コンマス:木野さん
- ベートーヴェン:「献堂式」序曲 作品124
- ベートーヴェン:交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱付」
昨年の宇都宮第九は油断をしてチケットを買い忘れ、様々な方にご迷惑をおかけしました。
今年は発売直後に購入(笑)
それもお気に入りの3階席を確保しました。
会場の宇都宮市文化会館ですが意外に3階のほぼ正面前の方の席って良いんですよ!
見晴らしも良いし(笑)、音も満足できるレベルです。
席種にするとB席となるのでお財布にも優しいです。
良い席ですよ。
なんて書くと競争率が高くなってヤバいかも…
指揮者は広上さん。
好きな指揮者の一人です。
広上さんの音楽は聴いていても楽しいし、指揮ぶりを見ていても楽しめます。
今回はある事情で降板する事もあり得たとの事ですが、何とか振ってくれて嬉しい!
宇都宮第九合唱団って、詳細は分かりませんが多くの方が同じメンバーで長年やっているのでしょうね。
毎年拝見するような方もいますし(笑)
皆さん仕事をしながらとか大変だと思いますが、この演奏会に向けて自分自身も家族も盛り上がるのでしょうね~
良かったです。
ソリストの声も良く通って素晴らしかったです。
しかし、あの入場時の混乱は何とかならないのでしょうか。
開演の30分前に開場ですが、例えば40分前に開場するとか…
私が席に着いたのが開演5分前の6:25なので、もっとギリギリの方もいたかと思います。
でも前プロはいらないと(笑)
唯一宇都宮第九で前プロで聴けて良かったと思うのは、もう10年位前でしょうか…
インキネンが指揮した年にフィンランディアを合唱付きでやりました。
合唱付きのフィンランディアを聴いた事がなかったので良かったです。
でも基本的には第九は第九だけ聴きたいですね。
(前プロがあると疲れちゃうから 笑)
さて恒例の餃子です(笑)
今回は新しいお店にチャレンジしました。
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ここの餃子は餃子大好きのフレンチシェフが作っていて、オリーブオイルを使うという宇都宮餃子とは少し違うものになっています。
餃子専門店には珍しく、予約が出来たりします。
そしてディナーコースというメニューまであります。
私と薫さんはディナーコースを予約していました。
キャベツのマリネ、和豚もちぶたチャーシュー、水餃子(野菜餃子)、焼き野菜餃子、焼き肉餃子、特製スープ餃子(肉餃子)、ザーサイと献上米の炒飯、黒蜜きなこ抹茶アイス
色々楽しめました。
最初はペペロンオイルに半信半疑でしたが、結構合っているかも。
まぁ、普通の餃子には合わないんだろうけど…
特性スープ餃子が特にお勧めです。
隣のテーブルで食べていた「つゆそば」も気になりましたが、そんなに入りません。
ディナーコースは事前予約が必要です。
焼き餃子はテイクアウトも出来るそうです。
“「餃子ノあん」の餃子に使用する素材はすべて地場野菜を中心にキャベツは愛知県産・ニンニクは有名な青森産・皮に使用する小麦まですべて国内産を使用し一切の添加物を含みません。 また肉餃子に使用するお肉は通常の豚肉の2.7倍の旨味を持つ群馬県産和豚もちぶた! そして気になるニンニク臭も、味をそこなわず、しっかりお召し上がり頂いけるよう、ニンニクの匂いを消すドリンク(秘密)も無料でご提供しております。安心して「餃子ノあん」の餃子を美味しく召し上がり下さい。”
だそうです。
結構、ニンニクきつかったです。
ニンニクに工夫ではなくドリンクで匂いを消すんだって…
Vn.は影響ないけど薫さんのフルート、伊藤さんのホルン、松岡さんのオーボエは大変そう(笑)
一応クロレッツは渡しましたがどうでしょうか?
忘れる所でした…
来年の宇都宮第九も12/1日で指揮者は阪哲朗だそうです。