中務晴之 & FRIENDS Vol.7 in OSAKA

実際に聴きに行ったのは7/4日です。

このトリオ・コンサートは6/14日に新宿で聴いたものと同じです。
その時にもう一度聴きたいと思ったので頑張って行ってきました。

場所はドルチェ楽器の大阪・梅田店にあるドルチェ・アーティスト・サロン大阪

こんな感じの場所です。

プログラム等は前回と同じ…

敬称略
  • Fl.:中務晴之
  • Fl.:泉真由
  • Fl.&Picc.:難波薫
プログラム
  • J.S.バッハ:シンフォニア第2番 ハ短調 BWV788、第8番 ヘ長調 BWV794
  • クンマー:トリオ 作品24
  • アルビージ:小組曲 第2番
  • ラヴェル:水の戯れ(編曲:大久保祐奈)
  • ヨハン・シュトラウス2世:美しく青きドナウ(編曲:神田寛明)
  • トゥルー:イギリスの思い出 作品51
  • チェスノコフ:妖精の絵 作品40

この日は聴きに行くことを事前に知らせていませんでした。

本当は後ろの方の隅っこの目立たない席に座って、マスクで変装して内緒で聴いてそのまま黙って帰るつもりでした(笑)

でも会場で一番前に陣取っていた知人に「隣に座りなさい」と言われ…
まぁ良いかという感じで一番の前の席で聴きました。

薫さんが登場して来て、私と目が合った瞬間の驚いたような表情が印象的でした(笑)

ばれちゃったので終演後に楽屋に寄ってきましたが…
私を見つけた時は若干パニック状態だったらしいです(笑)

寄るつもりはなかったので何も持参していません。
自分の夜食用にコンビニで買ったお菓子を差し上げました(ゴメンナサイ)

今回聴きに行く際の難関は帰りでした。
大阪に行く手段は色々あるのでどうにでもなります。
しかし翌日の9:00頃には宇都宮にいないといけないので、それが可能なのか?

新幹線は以前神戸へ仕事で数か月往復していた際に、19:30頃の新神戸発のぞみでないと宇都宮まで帰れない事を覚えていたので最初からあきらめました。
次に浮かんだのが大阪⇔宇都宮直通の夜行バス…
これも調べたら大阪駅を21:00に出発して宇都宮に7:00に着く便しかありません。
これだと最後まで聴けないので一旦は聴きに行くのを諦めたのですが…

もしかしたらもう少し遅く出て、新宿・池袋・東京のどこかに7:00頃までに着くバスがないか調べたところ…

梅田を22:10に出発して東京駅に6:00頃到着のバスを発見し予約しました。

夜行バスに乗るなんてどれくらいぶりだろう?
覚えていないくらい昔にスキーツアーなどで乗って以来かも知れません。

このバスは独立した3列シートだし、前席との間隔も広く思ったより快適でした。
とは言っても昨日1日は腰が痛かったですね~(今もまだ少し痛いです 笑)

でも頑張って行っただけの価値がありました。
トークの内容も大体予想できるものでしたが(笑)もう一度あの演奏を聴けて幸せでした。

さらに、午後仕事を休めば大阪での演奏会などにも行けるというのが分かったのも収穫ですね。
梅田に22:00頃到着しなければならないので「いずみホール」などは難しいかもしれませんが…

音楽などを聴かない友人に、東京までは分かるけど大阪まで交通費を掛けて聴きに行くなんて信じられないと言われました。
でも外国著名オケの来日公演S席などは、平気で4万円とかのチケット代が設定されます。

それを聴きに行ったと思えば安いですね。
外国著名オケの演奏会より今回のトリオ・コンサートの方が私の中での満足度は絶対に上ですし!

また聴きたいな~
出来れば近くで(笑)

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