1/17日に聴きに行きました。
- 指揮者:小林研一郎(桂冠名誉指揮者)
- コンマス:田野倉さん
- スメタナ:連作交響詩《わが祖国》
コバケンさんはあまり得意な指揮者ではないのですが…
この曲はバッチリ嵌って、とても堪能できました。
わが祖国ってチェコの演歌なのかな~(笑)
最初にハープのデュオで始まります。
ハーピストの松井さんが「ハープの音は天から聞こえて来るのです~、なるべく高いところでお弾きください~。」とコバケンが言っていたそうで…
??と思っていたらステージに段差を付けていつもより高い位置にハープが設置されていました。
天からと言うのでパイプオルガンの辺りで演奏するのかと思っていたのに(笑)
第2曲のヴルタヴァ(モルダウ)は単独でも良く演奏されますが、全曲を一度に聴いた事はあったかな~?
CDなどでは聴いていますが生演奏はあまり記憶にないかも…
倍管で大規模編成…
パワー溢れる演奏でした。
しかし
納得が出来ない部分も
3曲目と4曲目の間に休憩が入りました。
何故?
全曲を演奏しても75分くらいなのに…
それも通常の東京定期演奏会では休憩が15分のところ20分も
ブル8や第九の第2楽章が終わって20分も休憩があったら…
何か変ですよね~
連作交響詩とはいえ、これはどうなんでしょう。
休憩後に明らかに違っていたのは
残りの3曲では演奏箇所が無いハーピストのお二人がいなかったことと、倍管なのでホルン奏者8人の前後の位置が変わっていた事…
(ホルンは4人が2列で演奏していました)
でも演奏そのものは凄く良かった!
終演後はいつものメンバーで少し遅い新年会でした。
普段は車で聴きに行っていますが、この日は雪になるかもという予報が出ていたので電車でした。
という事でビールです(笑)
殆ど飲まないので久しぶり~
ジョッキ4杯?5杯?…忘れました。
当然電車が無くなって帰れないので都内某所に泊まりましたが、缶チューハイを買って帰ったのは覚えています(笑)